技術メモ

[iOS15~のアプリ設計覚書] UIKit・SwiftUI併用 CleanArchitecuture * MVPアプリ

モジュール分割について

• CleanArchitectureに関わるDependencyDiagram（簡易版）

• 要点
  • HogeDependencyモジュールに依存することで、上位レイヤーの具体を知らずに済む
  • Errorは上位レイヤーのErrorの具体を知る必要があるのでErrorモジュールとして分離し依存させる
    • Entityとして扱う考えもあるが、Entityはあらゆるモジュールから依存されるので、ほとんどのPackageにとって不要なError型は別モジュールとして扱うことにした
  • Presentationモジュールの内部は、さらに画面ごとのモジュールとして細分化されている
    • 画面間で具体を知らずに遷移可能にするためにRouter関連のモジュールが必要
      • PresentationはRouterInterface(抽象)とRouterCore(基盤処理)に依存
      • Router(具体)が各画面に依存

モジュールごとの特記事項

• Layers
  • Infrastructure
    • OpenAPI
  • Application
    • Interactor
      • mock用の関数をDEBUG専用で用意。2秒置いてMockを返すようにしてる
    • Error
      • LocalizedError に準拠
  • Presentation
    • ScreenModuleを構成要素の説明
    • 単一方向のデータフローっぽくするための工夫
      • ViewDataの更新をPresenter経由に限ることで、データフローの単一方向を維持

        

    • CocoaPodsに依存する画面はAppTarget内部に配置
  • Router
    • UIKitを用いた遷移を呼び出す